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トッポンチーノ

トッポンチーノを手作りするときの型紙の作り方!

投稿日:2018年1月29日 更新日:

トッポンチーノは、生まれたばかりの赤ちゃんのための小さなお布団です。
安心できる環境を作ってあげれば、きっと赤ちゃんは喜んでくれるはずです。
前回のトッポンチーノのサイズとカーブ見本から、作りたい大きさは決まりましたか?
今回は、実際のトッポンチーノを手作りするときの型紙をご紹介します。
直線とカーブだけで、簡単ですよ。
実際に作ったときの写真もあります。

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トッポンチーノを手作りするときの型紙

私は今回、縦65センチ、横45センチのサイズのトッポンチーノを手作りすることにしました。
カーブの部分は、半径18センチのカーブをつけて全体的に丸い感じにしようと思います。

では、さっそく型紙を作っていきたいと思います。

1.カーブの型紙を印刷します。

こちらから、ダウロードできます。
トッポンチーノカーブの型紙

2. 作りたいカーブに沿って、切り取ります。
(今回は、半径18cmを使います。)

3. 新聞紙など大きい紙を準備します。
(なければ、コピー用紙などを張り合わせてもいいです。)
2回、半分に折ります。

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4.直線部分の長さを計算します。

『(作りたい縦or横の大きさ)-(カーブ半径の2倍)= 直線部分の長さ』 という計算で、直線部分の長さがわかります。
今回、カーブ半径が18cmなので、その2倍は、36cmになります。

(作りたい縦の大きさ)-(カーブ半径の2倍)= 直線部分の長さ
60cm  - 36cm  = 24cm

(作りたい横の大きさ)-(カーブ半径の2倍)= 直線部分の長さ
45cm  - 36cm  = 9cm

そして、今回は新聞紙を半分に折っているので、上で計算した直線部分の長さを半分にします。
縦の直線部分の長さ 24cm÷2=12cm
横の直線部分の長さ 9cm÷2=4.5cm

5.先ほど折った新聞紙の中心から、12cmと4.5cmのところに線を引きます。

6.線が交わったところに、カーブの型紙の直角部分をおいて、カーブをなぞります。

7.直線部分を書き足します。

8.新聞紙を、線に沿って切ります。

まとめ

これで、型紙の出来上がりです。

縫い代は入っていません。
なので、布を切るときには縫いしろをプラスする必要があります。

この型紙1枚で、トッポンチーノの内袋、カバー、綿の大きさの型紙になります。

次は、実際に必要な布の大きさをご紹介します。

トッポンチーノの作り方については、こちらを参考にしてみてください。

トッポンチーノの使い方と効果とは?

トッポンチーノのサイズは?

トッポンチーノの型紙!

トッポンチーノを手作り!綿と内袋とカバーの生地選び

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