5月5日は、こどもの日です。
連休の予定を考える頃になると、鯉のぼりの季節ですよね。
みなさんのおうちでは、鯉のぼりを飾りますか。
その飾った鯉のぼりは、いつ出していつ片付けるのがいいのでしょうか。
毎日、出したりしまったりするのでしょうか?
鯉のぼりは出しっぱなしでいいの?
かわいい息子のために、子供の日が近づいたら鯉のぼりを飾ってあげたいですよね。
4月下旬にもなれば、天気のいい日が続くと思います。
庭でもベランダでも、風にふかれて泳ぐ鯉のぼりを見るのは、晴れやかな気分になれます。
子供の健やかな成長を願う鯉のぼりはとてもステキです。
その鯉のぼりですが、みなさんは、ずっと出しっぱなしですか?
雨の日は片付けるけど、晴れの日は24時間すっとお外?
それとも、朝出して、夕方には取り込みますか?
最近の鯉のぼりは、ナイロンの生地で作られていることが多いです。
よっぽど、雨や夜露で色落ちすることはないのです。
しかし、酸性雨だったり、雨にほこりなどの汚れが含まれていることがあるので、やはり雨が降ったら鯉のぼりは片付けたほうがいいです。
手書きの場合は、色落ちの可能性があるで、雨に濡らさないほうがいいですよ。
夜の間中、鯉のぼりを出していてもいいけど、夜中に急に雨が振ってきた場合、取り込めませんよね。
なので、やはり、夕方になったら鯉のぼりは片付けたほうがおすすめです。
片付け方は、鯉のぼりによってそれぞれです。
ロープごと、ポールからはずす方法もあります。
ロープから、鯉のぼりだけをはずした方が簡単な場合があります。
それよりも、ポールごと室内に入れるのが手っ取り早いってことも。
毎日のことなので、いちばんラクな方法を見つけてください。
鯉のぼりが雨で濡れたら?
もし雨に濡れてしまったら、よく乾かしてください。
そして、固く絞った雑巾で、汚れをふき取るのをおすすめします。
もし、ガンコな汚れがあれば、薄めた中性洗剤でふき取ってください。
金箔や金のシール部分などは、あまりごしごしとこすらないほうがいいです。
もし、鯉のぼりのシーズンが終わって、収納するときなら十分に乾燥させてください。
湿ったままビニールに入れて片付けるのは、鯉のぼりの生地をいためることになります。
雨に濡れていなくても、しまう時は埃をはたいてください。
きれいにたたんで、湿気の少ないところに収納しましょう。
まとめ
優雅に泳ぐ鯉のぼりを見るのは、とてもすがすがしいものです。
次の年も、元気に泳ぐ鯉のぼりに会うためにも、なるべく雨に濡らさないようしましょう。
そして、きれいにたたんで、また来年会うのを楽しみに!