妊婦さん、調子はどうですか?
おなかが大きくなって目立つようになるころには、ベビーグッズの準備をし始めますよね。
2人目以降だったりすると、上の子のときに使っていたものを出してきたり。
その中で、新生児の肌着ですが、洗って片付けたはずなのに、シミや黄ばみが出ていませんでしたか?
そんな、シミや黄ばみのついた赤ちゃんの肌着をきれいにする方法をご紹介したいと思います。
肌着の黄ばみの原因は?
今度、3人目が生まれるので、2人目のときに使っていた肌着を出してみました。
4年前にしっかり洗って片付けたはずなのに、襟元に黄ばみが出ていました。
この新生児の肌着の黄ばみの原因は、おもに母乳、ミルクがこぼれた跡や汗、よだれです。
母乳やミルクには、たんぱく質が含まれているので、普通の洗濯洗剤ではなかなか落ちないのです。
しかも、時間がたつことによって汚れが黄ばみとなって目立ってしまうのです。
せっかくですから、赤ちゃんには、黄ばみやシミのない肌着を着させてあげたいですよね。
そんなときは、ある漂白剤を使ってみてください。
着け置きで簡単にきれいになりますよ。
肌着の黄ばみを落とす方法とは?
赤ちゃんの肌着の黄ばみを落とす方法とは、「酸素系漂白剤」を使うことです。
これです。
近所のホームセンターで購入しました。
パッケージの裏には、使い方が書いてあります。
楽天だとこれ。
酸素系漂白剤(750g)
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シミに叩き込んだりする手間はありません。
つけ置きをすればいいので、簡単です。
酸素系漂白剤は、色柄の衣類にも使えます。
余分な成分(香料や界面活性剤)が入ってないので、赤ちゃんの服に使用しても安心です。
その際は、すすぎを十分にしてください。
すすぎのときに、クエン酸を入れてあげれば、漂白剤成分のアルカリが中和されます。
いれなくてもOKですよ。
実際に使ってみたので、その様子をご覧ください。
酸素系漂白剤で赤ちゃんの肌着を漂白してみた!
これは、4年前に使っていた新生児用の肌着です。
襟元の黄ばみが、目立ちます。
おくるみも全体的に黄ばんでいます。
まず、バケツに酸素系漂白剤を入れます。
水2Lあたり、大さじ1の割合です。
このバケツの半部で12Lなので、大さじ6杯入れました。
半分ほど、お湯を入れます。
お風呂のお湯を一番熱くして、半分ほど入れました。
40℃~60℃のお湯に漬けると、汚れが落ちやすいようです。
今回は肌着15着とおくるみ2枚を漬け込みました。
お湯が冷めにくいよう、子供のおふろポスターでふたをしてみました。
2時間ほどつけおきました。
そして、洗濯機に入れて2回すすぎをしました。
酸素系漂白剤で、赤ちゃんの肌着のを漂白した結果がこちら!
きれいに、黄ばみが取れています。
全体的に、変色していたおくるみも真っ白になりました!
うれしい!!
こんなにきれいになると、残りの肌着も頑張って洗おうという気になります。
まとめ
今回は、つけ置きをするだけで4年越しの新生児の肌着の黄ばみが取れました。
洗濯機のカビとりにも使えるようです。
あまり聞きなれなかった酸素系漂白剤ですが、いろいろな使い道がるようです。
皆さんもぜひ、酸素系漂白剤を活用してみてくださいね。
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