ひな祭りに、子供やママが集まってパーティーをすることありますよね?
食事を持ちよったり、ケーキを食べたりしながら、おしゃべりをして楽しいですよね。
そんなとき、ひな祭りっぽいお菓子があったらきっと盛り上がりますよね。
今回は、そんなアイデアをご紹介します。
ひな祭りには菱餅がいいの?
ひな祭りといえば、ひし餅ですよね。
3色のお餅をひし形に切って、重ねたものです。
3色の色は、下から緑、白、ピンクです。
この色には、いろいろな意味があります。
緑は『新芽、大地』、白は『冬の名残の雪』、ピンクは『桃の花』。
『白い雪の下には、草が芽生え、そして雪の上には桃の花が咲いている』という早春の景色が表現されています。
他にも、緑は『健康』、白は『清浄』、桃は『魔除け』という邪気払いの意味もあります。
いずれにしても、『緑』、『白』、『ピンク』の色は、ひなまつりを連想させますね。
この3色が揃っていると、ひな祭りの雰囲気もアップします。
でも、餅だと、子供受けがイマイチってことないですか?
そんなときでも、あるアイデアでひな祭りっぽいお菓子が作れますのでご紹介します。
とっても簡単ですよ。
ひな祭りのお菓子を簡単に作ろう!!
ひな祭りといえば、3色の菱餅ですよね。
ひな祭りゼリーや、ひな祭りケーキという手もありますが、作るのが大変です。
でも、今回は、市販お菓子を使って、ひな祭りっぽいお菓子を作ろうと思います。
まず、菱餅の緑、白、ピンク色のお菓子を準備します。
たとえば、緑色のお菓子なら、カルビーのさやえんどう、東ハトのビーノ、抹茶のお菓子があります。
白色は、マシュマロがおすすめです。
ホワイトチョコレートもいいですよね。
ピンク色は、アポロチョコ、イチゴグミやイチゴ味系のお菓子です。
ひな祭りの季節なら、ピンク色やイチゴ味のお菓子がいろいろ販売されていることと思います。
どれも、小さめサイズのほうが、後でラッピングするときに包みやすいです。
それぞれ、好きな味のお菓子を買ってきてください。
お菓子を入れる容器は、透明のプラカップを利用します。
最初に、3分の1くらいまで緑色のお菓子を入れます。
次に、同じくらいの量の白いお菓子を入れます。
最後に、桃色のお菓子をプラカップのふち、ギリギリまで詰めます。
コップの中で、お菓子が動くことのないよう、ぴっちり詰めましょう。
そして、このひな祭りお菓子に、もう一工夫すれば、持ち運び可能になりますよ。
ひな祭りのお菓子をお土産に!
先ほどご紹介した、プラカップ入りのひな祭りお菓子ですが、ふたをすれば、持ち運び可能です。
お土産にぴったりです!
それでは、ふたのご紹介です。
簡単ですよ!
詰め終わったら、ラップやアルミホイルをかぶせて、輪ゴムなどでとめます。
それだけです。
100均にある、かわいいアルミやペーパーを使ってもいいですよね。
リボンでコップを包んでもいいし、ひなまつりシールを貼ってもステキです。
ラッピングのデコレーションは、子供たちにお願いしたら喜んでやってくれると思います。
もしくは、コーヒーショップのアイスコーヒーが入っているような、フタつきの容器なら、ぴったりはまりますよね。
遊びに行くときに手土産でもって行ってもいいし、お土産として持ち帰ってもらってもいいです。
まとめ
毎日の家事や育児で忙しくて、ひな祭りパーティーの準備が大変!
なんてときは、今回ご紹介したひな祭りに簡単に作れるお菓子のアイデアを参考にしてみてください。
ステキなひなまつりをお過ごしくださいっ!