お正月にもらえる玉と言えば、お年玉!
子どもたちは、きっと楽しみにしているはず!!
でも、今年は事情があって、お正月に帰省できない。ということもあると思います。
そんなとき、親戚の子どもたちにお年玉を送る方法についてご紹介します。
正月に会わない場合お年玉はあげなくてもいい?
お正月に帰省して、親戚の子どもたちに会うなら、お年玉を渡しますよね。
でも、もし、帰省しなくて、子供たちに会わなかったらお年玉は渡しませんか?
大半の方の意見は、「お正月に、会えないなら渡さない」でした。
でも、今年たまたま会えないだけで、今までは毎年あげている場合、次の年からなんか気まずくないですか?
我が家は、今回、たまたまお正月に帰省できない状況です。
でも、今まで、10年以上毎年、お年玉を親戚の子どもたちにあげていました。
そして、我が家の子どもたちも、親戚や、祖父母からいただいていました。
そんな流れを考えると、お正月に会えなくても、おじいちゃんたちから、お年玉が送られてきそうな気がします。
義両親からいただくだけでは、申し訳ないという嫁の立場から、帰省しなくても、義実家に集まる親戚の子どもたちにお年玉を送ることにしました。
お年玉を郵送する時は現金書留で!
お年玉は、現金の場合がほとんどだと思います。
お年玉の現金を郵送するのには、郵便局で「現金書留」として送ってください。
現金書留専用の封筒を購入し、宛名や封入金額を記入します。
そして、指定の金額を支払います。
紙幣1枚+のし袋1枚(お札を折らずに入れられるサイズ)で、だいたい5グラム前後です。
5000円札1枚を入れたお年玉を1セット送る場合、かかる料金は、次の通りです。
基本料金・運賃(25グラムまで) 82円
現金書留代金(損害要償額1万円まで) 430円
合計 533円です。
もし、お年玉の数が増えて25~50グラムまでになった場合、基本料金・運賃が、92円になります。
そして、損害要償額も1万円を超えた場合、さらに5,000円ごとに+10円かかります。
例えば、5千円札1枚を入れたお年玉を5セット送る場合、かかる料金は、次の通りです。
重さ 25グラム以上
現金 25,000円
基本料金・運賃(25グラムまで) 92円
現金書留代金(損害要償額1万円まで) 430円
15000円分(5,000×3)の追加要償額 3×10円 30円
合計 573円です。
ワンコインちょっとで、親戚づきあいが円滑になるなら送ってもいいですよね。
図書カードを郵送するなら書留で送ろう!
お年玉は子供にとって大金になってきます。
親としては、その使い道が心配なところです。
そんなとき、図書カードだったら、使い道は本に限定されます。
コミックでもいいから、自分の好きな本を買えるのは子供にとって嬉しいことです。
本に親しむ、いいきっかけになります。
いつもとは、趣向を変えてお年玉に図書カードを送ってみてはどうですか?
図書カードは、全国の本屋さんで購入できるので、便利です。
図書カードを郵送する場合は、書留で送ってください。
少額のプリペイドカードなどは、普通郵便で送られてくることがあります。
しかし、お年玉代わりですから、額面も高額になりがちです。
なので、書留で送った方が安心です。
書留には、一般書留と簡易書留があります。
5万円までの場合、簡易書留で送った方が、一般書留より料金が割安です。
簡易書留代金(損害要償額5万円まで) 310円合計 392円です。
現金書留を送るより、少し安くなります。
まとめ
帰省できなくても、お年玉を送ってあげれば、喜んでくれるはずです。
喜ばないはずないですよね。
もし、自分が子どもだったら、とっても嬉しいです!
自分のやったことは、いつか自分に返ってきます。
そんな風に思いながら、お年玉を送ってみてはどうですか?