11月にもなると、年賀状をどうしようか考える方が多いのではないでしょうか。
年賀状にはいろいろなマナーがあります。
年賀状での出産報告はよくありますが、妊娠報告となると、ちょっと戸惑いますよね。
今回は、妊娠の報告を年賀状ですべきかどうかについて、ご紹介します。
年賀状で妊娠報告はする?
赤ちゃんを心待ちにしていた妊婦さんにとっては、妊娠・出産はとても嬉しいものですよね。
「みんなにも、この幸せをお知らせした~い」となっていませんか?
中には、ベビ待ちや子どものいない方、独身の方など個人の状況は様々です。
だから、やみくもにすべての年賀状に妊娠報告をするのは、やめた方がいいです。
妊娠報告をするなら、近しい友人や親戚のみに限った方が無難です。
そして、妊娠初期や中期での報告も、控えましょう。
生まれるまで、何があるかわかりませんから。
年賀状で妊娠報告を親戚にする??
親戚関係のやり取りは、なかなか難しいものです。
そんなときは、両家のご両親に一言聞いてください。
この相手には報告してねとアドバイスをもらえば、書きやすいですよね。
産まれてから、出産報告をしてもいいのですが、「お祝いの催促?!」なんて思われかねません。
出産報告をする予定がなければ、年賀状で妊娠報告をするのはアリです。
翌々年に出す年賀状で、産まれました~と言っても、赤ちゃんは1歳近くになっています。
何も報告をしない場合、「いつ生まれたの?何も聞いてないわ!ひとこと言ってくれたらよかったのに。」と後から言われても、困ってしまいます。
年賀状で妊娠報告するときの文例
年賀状は、新年のご挨拶をするものです。
日頃の感謝や、今年もよろしくお願いしますとお伝えします。
相手を想う気持ちが大切です。
なので、
相手への感謝を伝え、
そのあとにサラリと妊娠報告をする、
くらいがいいです。
あまり、自分の近況ばかり書くのはよくありません。
文例としては、
「もうすぐ新しい家族が増えます」
「○月○日に出産予定です」
「○月に○人目が生まれます」
「家族がさらににぎやかになりそうです」
といった感じです。
まとめ
年賀状は、相手の近況を知ったり、逆に自分のことを伝えるコミュニケーションツールです。
スマートな年賀状で、新年をお祝いしましょう。
寒くなってきたので、妊婦さんは、体調管理に気を付けてくださいね!