アナと雪の女王のアナとエルサは、女の子に人気のキャラクターですよね。
あのステキな物語とともに、アナとエルサの衣装は女の子の憧れです。
その中でも、エルサの衣装はとてもかわいいです。
なので、100均で材料を買って作ってみました。
とても簡単に作れるので、ハロウィンの仮装にも使えますよ。
エルサのマントを100均で揃えて作ってみた
エルサのマントを作るのに必要な材料は、100均で揃えることができます。
今回は、エルサっぽいマントを作ろうと思います。
エルサと全く同じデザインというわけにはいきませんが、100均の材料でそれなりに作ることができました。
まずは、エルサのイメージカラーの水色のフェルトです。
大きさは、約70×60cm。
フエルトを使う理由は、布の端がほつれてこないからです。切りっぱなしでつかるので、扱いやすいです。
フエルトではなくて、サテン生地を使えば、ひらひらとした感じになると思います。
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そして、レース生地。
これは、ダイソーののれん売り場にあったのれんです。
布端の処理が不要なので、楽です。
なければ、カフェカーテンやテーブルクロスが使えそうです。
サイズは、85cm×100cm。
楽天では、素敵な雪の結晶の生地が売ってあります。
雪の女王の雰囲気がたっぷり出そうです。
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マジックテープ
マントを首元で止めるのに使います。
100均で売っている縫いとめるタイプのマジックテープがいいと思います。
粘着テープつきのマジックテープもありますが、フエルトにはつきにくいのです。
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この3つを100均で購入して、エルサのマントを作る準備ができました。
次は、作り方をご紹介します。
エルサのマントを手作りしたら簡単だった!
エルサのマントを100均の材料を使って作るなら、道具も手軽に揃えられるものがいいですよね。
エルサのマントを作るには、針、糸、ハサミがいります。
ミシンがあれば簡単ですが、手縫いでもできます。
私は、ミシンを使ってエルサのマントを手作りしました。
ミシンを使ったので、実際、マントを作る作業時間は30分くらい
でした。
針や糸がなければ、フエルト用の接着剤も使えると思います。
でも、マジックテープとフエルトを接着する場合の強度がわかりません。
マントを首元でとめるために、マジックテープを使っているのですが、スナップボタンなどでも代用できると思います。
さて、道具もそろったので、作っていきたいと思います。
エルサのマントの作り方は?
まずは、フェルトを縦長か、横長にするか決めます。
うちの3歳の娘の場合、縦長にしました。
肩からたてるまんとの長さが、70cmのほうがバランスが良かったです。
フェルトとのれんの上部を縫い合わせます。
今回は、のれんの幅が85cm、フェルトの幅が60cmでした。
フエルトとのれんを重ねたときに、正面から水色のフエルトが見えるように、のれんにギャザーを入れることにしました。
出来上がりは、こんな感じになります。
ギャザーの入れ方は、いろいろありますが私が今回やった方法を紹介します。
まず、のれんとフェルトの中心をあわせます。
のれんの両端をフェルトの両端から3センチ程度内側でまち針でとめます。
そして、のれんにギャザーをよせながら、フェルトに縫い付けます。
次は、襟元を縫います。
そのままでもいいのですが、三角に縫い止めたほうが首元がすっきりしていいと思います。
縫い止めたのは、赤線の部分です。
この時は、まだ左右の襟元はくっつけていません。
そして、この襟元に、マジックテープを縫い付けます。
マジックテープの角は、硬くてとがっているので、丸く切ると子供が来た時に安全です。
スナップボタンを縫い付けてもいいですよね。
マントを子どもの首元につけるので、引っ張られたときにすぐ外れるようにしました。
リボン等でもいいと思いますが、エルサのマントを子どもにつけるときは自己責任でお願います。
安全が一番です。
これで完成です。
エルサと同じ衣装ではありませんが、それっぽいマントが出来上がりました。
私は、ウチにあったビジューをつけてみました。
もっとふんわりとしたマントにしたい場合は、水色のフエルトを生地に変えるといいと思います。
サテン生地だとつややかです。
布を使う場合、端がほつれてきたりするので、ミシンがあるとべんりですよ。
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まとめ
エルサの衣装は、100均で材料を揃えて簡単に作ることができます。
このエルサの手作りマントをクリスマスにオラフのぬいぐるみと一緒にプレゼントしたら、娘はとってもよろこんでくれました。
ぜひ、ハロウィンやプレゼントに子供のために作ってみてはどうですか?