ベッドフレームのないタイプのベッド寝ている子供が、毎晩、ベッドから落ちてしまいます。後付けのベッドガードが売ってありますが、今回は、ベッドガードを手作りしてみました。
材料はすのこと棚受け金具を使う簡単なDIYです。
あっという間にできて、使い心地もいいのでご紹介します。
ベッドガードをDIYする時の材料は?
市販のベッドガードはこんな形です。
L字になっている、鉄のフレームです。
布団の下に挟む部分と、布団などがズレ落ちないようにする縦のフレームです。
ということで、コーナンでみつけてきたのは、この部品です。
1本300円ほどでした。
サイズは、250mm✕300mm
棚受けという部品です。
本来は、壁に棚をつけるための部品です。
この棚受けは、ネジがセットになっています。
ネジがセットになっていない棚受けは、数十円安くなっていました。
この棚受けは、2本セット。
サイズは、200✕250mm
そして、家に余っていたすのこを使うことにしました。
一部分が欠けてしまったすのこです。
ベッドガードはすのこでDIY!
すのこを使ってベッドガードをDIYするのに使う道具は、ドライバーです。
棚受けをすのこに固定するネジをとめるときに使います。
家に余っていたすのこは少し大きすぎるので、のこぎりで切ることにしました。
必要な部分だけ切りました。
よくあるサイズのすのこなら、カットする必要はないと思います。
桐は軽くて扱いやすいけど、荷重をかけると割れやすいことも。
ヒノキのすのこは丈夫だけど、桐のすのこに比べると重いというのが、ワタシの感想です。
このすのこに、棚受けをネジで固定します。
実際、すのこに棚受けを合わせてみました。
ここで、誤算だったのが、棚受けのネジ穴の場所に、すのこの板が合わなかったのです。
しょうがないので、棚受けのネジ穴3つのうち2つだけ使って、ネジを止めました。
出来上がりです。
立ててみても、特にぐらつきはありませんでした。
ベッドガードをDIYして使ってみた
早速、DIYしたベッドガードをベッドに取り付けました。
取り付けると言っても、ただ置くだけです。
布団の下に敷いているすのこの下にベッドガードを置きました。
で、この状態で一晩寝てみました。
すると!
あれだけ、ベッドから落ちていた子供が落ちることなく寝ることができました(^_^)v
まとめ
買うと高いなぁと思っていたけど、ベッドガードは、意外とDIYで簡単に作れました!
寝ている間に布団がベッドからずり落ちるときにも、ベッドガードがあると寒くないですよ。