毎日すすめ!こどもと暮らす

子育てや日々の生活を向上させるためのお役立ち情報を発信しています。

食べ物

魚の形の和菓子といえば若鮎!発祥はどこ?鮎菓子たべよー博とは?

投稿日:2019年4月24日 更新日:

魚の形をした和菓子には、たい焼きだけじゃなくて若鮎もありますよね。
スラリとした若鮎の形をしていて、初夏の季節を代表する和菓子です。
わたしは、若鮎に入っている求肥のもっちり感が大好きです。
今回は、若鮎と鮎菓子たべよー博というイベントについてご紹介します。

スポンサーリンク

魚の形をした和菓子といえば?

魚の形をした和菓子といえば、たい焼きですが、他にもあります。
それは、「若鮎」です。
アユ漁が解禁になる6月初旬頃、和菓子屋で販売され始めます。
最近では、スーパーなどでも若鮎が販売さていて、春先だけじゃなくて年間通して食べることができます。

若鮎は、その名の通り、鮎の形をしています。
細長い生地に、鮎の顔と尻尾が焼印で押されているのが特徴です。

和菓子の若鮎は、材料に鮎が使われているわけではなくて、見た目が鮎です。
材料は、たい焼きの材料とほとんど変わりませんが、若鮎には、求肥が入っています。

どら焼きに似たカステラ生地のなかに、求肥とあんこが入っています。
求肥(ぎゅうひ)というのは、お餅に似た甘くて柔らかいお菓子です。
アイスクリームの雪見だいふくの外側の生地みたいと言えば、わかりやすいかな?
若鮎には求肥が入っているのですが、岐阜や名古屋、京都などでは、中身は求肥だけということがあります。
関東地方の若鮎には、求肥とあんこ、つぶあんや白あんが入っています。

こちらは、愛知県内のスーパーで購入した若鮎です。
100円以下で購入しました。
中身は求肥と、つぶあんです。
サイズは大人の手の平ほどあるので、ボリューム感があります。

スポンサーリンク

もっちりした生地の中に、柔らかな求肥が入っています。
あんこよりも求肥が多くて、わたしの好きなバランスです。

若鮎の和菓子が発祥した場所はどこ?


若鮎の和菓子が発祥した地は、岐阜や名古屋、京都ということが言われています。
若鮎が誕生した、はっきりとした経緯はわかりませんが、
アユ漁の盛んな地域で発祥したのかもしれません。
アユ漁といえば、岐阜だと長良川、京都なら鴨川が有名ですよね。

鮎菓子たべよー博2019とは??

岐阜商工会では、毎年、鮎菓子たべよー博が開催されています。

2019年は、5月19日に開催されます。

鮎菓子食べ放題カフェでは、鮎菓子の食べ比べができます。
若鮎の他にも、鮎のお菓子があるようですね。
参加料は1名500円、制限時間は40分。
1日で、5回開催され、各回定員60名。

この鮎菓子食べ放題カフェは、事前にチケットが販売されます。
e+(イープラス)・Famiポートで、第1回目の販売は、4月17日~、第2回目は、5月8日からです。
鮎菓子たべよー博のチケット情報
鮎菓子たべよー博 チケット

鮎菓子づくり体験もできます。
こちらも、事前応募制です。
応募方法は、往復はがきで、4月15日から4月26日までです。
この体験は、当日参加の席も若干あるようで、11時から会場で先着順で申し込めます。

どちらのチケットが、とれなくても、当日行っても楽しめる企画があります。
・スイーツマーケット
・スタンプラリー
・鮎菓子グッズづくり(有料)

岐阜商工会のHP
鮎菓子たべよー博2019のチラシPDFが開きます。
鮎菓子たべよー博2019

まとめ

和菓子で魚を形をしていると言えば、たい焼きが定番ですよね。
若鮎も、魚の形、カステラ生地とあんことたい焼きと似ている点があります。
求肥のモッチリ感が美味しいので、若鮎をもっとたくさんの人に食べてもらいたい!
鮎菓子たべよー博も、行ってみたいなぁと思いました(*^_^*)

和菓子をアレンジするなら?
市販のどら焼きをアレンジしてみた!作り方とおすすめレシピ

スポンサーリンク

-食べ物
-,

執筆者: