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手作り

椅子カバーの作り方は簡単!手作りした結果はどうなった?

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小さな子供がいると、どうしても食べこぼしてしまいますよね。
床はふけばいいのですが、ダイニングの椅子の座面が布でできているので汚れが染み込んでしまいました。
今回、そんな汚れてしまったダイニングの椅子カバーを手作りしてみました。
簡単な作り方をご紹介するので、参考にしてみてください。

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椅子カバーの作り方は簡単!やってみた!!

これが我が家のダイニングの椅子です。
食べこぼしで、座面にシミができています。

座面は、背もたれ側が狭くなっている台形になっています。
手前の幅は、45センチ、
奥の幅は、27センチ。
奥行きは、43センチあります。

この座面をカバーするために、出来上がりサイズが52センチ角になるようにします。

準備するものは、布と紐です。
生地は、お得に購入できたカーテン生地のハギレを使うことにしました。
近所のカーテン専門店サンレジャンで、カーテン生地のハギレが詰め放題1袋100円で販売されていました。

紐は、100均で手芸用の紐を購入しました。

椅子カバーを手作りするときの作り方のご紹介

1.布を切ります
1.5センチ幅の三つ折り(3センチ)を、4辺にとります。
3センチ×2箇所(縫い代)+52(座面)=58センチ

今回は、縦横58センチの正方形の布を準備しました。

2.三つ折の部分の端から1.5センチと3センチの部分にアイロンを掛けます。
が、今回、カーテン生地を使ったのですが、アイロンをかけてもなかなか折り目が付きませんでした。
カーテン生地のため、シワがつきにくくなっているのかもしれません。

3.ということで、仮止めクリップで抑えながら、ミシンで縫うことにしました。
まち針よりも、仮止めクリップのほうが便利です。
おっちょこちょいの自分は、まち針が刺さってしまうので…。

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角の部分は、三つ折をすると生地が分厚くなってしまうので、三角に切り落としておくといいです。

4.ぐるりと周囲を三つ折りで縫います。

5.角から7センチくらいのところで三角形にして、裏側に折ります。

6.折り返した三角の部分の底辺から端から3センチくらいあけて、4箇所を縫います。
この部分に紐を通すことになります。
少し広めに紐を通す部分をとっておくと、あとから簡単に紐を通せます。

7.椅子にカバーセットして、紐を4箇所に通して結びます。
紐を通す部分を広めにしたので、紐通しを使わなくても指で紐を通すことができました。
紐の長さは、110センチくらい必要でした。
椅子のサイズや布、紐の種類で必要な紐の長さが変わってくると思います。
長めに準備しておくといいです。

出来上がりです。

まとめ

椅子カバーを手作りするにあたって、はじめはゴムを通そうかと思っていました。
でも、背もたれの部分があったりして、作業が難しそうでした。

なので、正方形の布に紐を通すという簡単な手順で椅子にカバーをつけることに成功しました。
紐をほどけば、すぐカバーが外れるので洗濯もしやすそうです。
簡単に作れる椅子カバーなので、ぜひ手作りにチャレンジしてみてください。

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