12月になると、年末年始の計画を立てる方が多いと思います。
その中に、年賀状の準備は入っていますか?
今年こそは、早めに作るぞと思いつつも、つい後回しになってしまいます。
手間のかかることですが、日本の風習ですから大切にしたいですよね。
もちろん、子どもたちにもこの年賀状の習慣に触れさせてあげたいです。
今回は、何かと忙しい年末でも、子供が簡単に手作りできる年賀状についてご紹介します。
年賀状を子供に手作りさせたい!
最近は、写真入りの年賀状が多くなってきましたよね。
うちでも、子供が生まれてからは、ずっと子供の写真入りの年賀状を出していました。
特に、メッセージを書くでもなく、出来上がったデザインのまま送っていました。
しかし、これでは、ただ写真を送っているだけのような気がしてきました。
園や学校の先生・友達とは、毎日顔を合わせています。
祖父母にもよく会いますし、写真も見てもらっています。
だから、写真入りでなくてもいいのかも、と思うようになったのです。
写真以外で子供の成長具合がわかるものというと、子供が作ったものです。
実際、子供が年少になると保育園で年賀状を作ってくるようになりました。
クレヨンと折り紙で作ってあって、とてもかわいかったです。
これなら、自宅でもできるような気がしました。
なので、今年は、子供でも簡単にできる手作り年賀状を送ろうと思います。
年賀状を手作りするには折り紙が便利
毎年、干支がありますよね。
その干支を折り紙で折ったら、その年の雰囲気が出るのでは?と思いました。
子供も折り紙が大好きですしね。
2018年は戌年なので、
折り紙で簡単にできる犬を折ってみました。
まず、三角に折ります。
もう一度、三角に折って、広げます。
耳になる部分を折ります。
鼻になる部分を折ります。
目と鼻を書きます。
5回折るだけで、完成!
これだったら、園児でもすぐにできそうです。
15センチ角の折り紙で作ったものを、年賀状に貼ると、これくらいの大きさになります。
もう少し、メッセージを書くスペースが欲しい場合は、
折り紙を4分の1に切って作ってみてください。
小さな子犬が出来上がります。
年賀状に貼った時のサイズは、これくらいです。
この大きさもかわいいのですが、小さい子供には折りにくいかもしれません。
小学生くらいになれば、大丈夫そうです。
並べて貼っても、親子っぽくてかわいいですね。
貼るときの注意としては、耳や鼻の内側も、ノリをつけてしっかり貼ってください。
年賀状に、折り紙の全面を密着させる必要があります。
配達中にひっかかったりして破れないためです。
折り紙程度でしたら、全面がしっかりと貼り付けされていれば送ることができるようです。
年賀状を手作り!さらに簡単にするには?
折り紙を5回折って貼れば、あっという間にステキな年賀状になりました。
これを、年賀状を出したい相手の枚数分作りたいですよね。
子供なので、数枚作ればいいと思います。
大人みたいに何十枚といるとは思えませんが、年末年始、やることはたくさんあります。
しかし、折って、貼って、文字を書いてと、そこまで、手間はかけられません。
そんなときは、コピーしてみてはどうですか?
コンビニや家庭用のコプリンターで、簡単に同じ年賀状ができます。
1枚原紙を作れば、あとはコピーするだけ!
簡単で、複数枚あっというまに出来上がります。
まとめ
年賀状は、年に一度のご挨拶です。
ステキな日本の風習を子供たちにも、受け継いでほしいです。
今回は、子供でも簡単にできる、折り紙を使った年賀状の作り方をご紹介しました。
子供の成長を感じられる年賀状を作ってみてはいかがですか?
きっと、受け取った方も喜んでくれるはずです。
年賀状に関する記事はこちらにもあります。
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