暑い夏が終わって、洗濯物がよく乾く季節になりました。
秋晴れの日は気持ちがいいですよね。
でも、洗濯物を取り入れるときに、カメムシがつくようになるのもこの季節です。
洗濯物についたカメムシの取り方をご紹介します。
洗濯物についたカメムシの取り方は?
外で干したら、室内に取り込みますよね。
そのとき、洗濯物にカメムシがついていないかチェックします。
ざっと見て、洗濯物にカメムシがついていたら、その場で取るようにします。
取り方は、簡単です。
カメムシがついている洗濯物の裏側を、ピンと指ではじくのです。
ポイントは、洗濯物の裏側です。
カメムシを直接、指ではじくと臭いがつくので注意です。
ベランダの外側や、風下に向かってカメムシを飛ばしてください。
そのとき、他の洗濯物が近くにない場所で、カメムシを飛ばしてください。
飛ばしたカメムシが、また洗濯物についたらショックですから。
カメムシをガムテープでとるときの注意したいこと
洗濯物を取り込むときに、カメムシがいないかチェックしました。
でも、見落としていることもあります。
わたし自身、洗濯物をたたもうとしたときに、急にカメムシが出てきてびっくりすることが何回もありました。
そんなときは、あわてず騒がす、ガムテープの出番です。
ガムテープを15センチくらいに切って、カメムシの上にそーっとのせます。
このとき、カメムシの背中を押さえたりして刺激しないようにします。
におってきてしまうので、注意です。
ガムテープの粘着力を利用して、カメムシを捕まえます。
そして、ガムテープを2つ折りにして、カメムシを閉じ込めます。
そうすれば、そのままゴミ箱に捨てられます。
カメムシがガムテープにくっつかないときは?
カメムシは、体に油分がついています。
油分がついているものにテープをくっつけても、粘着力が弱いとくっつかないですよね。
100均などのガムテープだと、粘着力が弱いことがあります。
うまくカメムシがガムテープにくっつかないときは、ガムテープを変えてみるとくっつくようになるかもしれません。
布ガムテープの場合は、布の柔らかさがあるのでカメムシがくっつきやすいということがあります。
でも、布のスキマから臭いがもれることが考えられます。
紙のガムテープなら、臭い漏れが防げそうですが、ハリのある素材なのでくっつきにくいかもしれません。
何度か試して、自分のカメムシの散り方に合ったガムテープを使うといいですね。
ホームセンターには、いろいろなメーカーのガムテープが売ってあります。
カメムシを捕まえるときは、粘着力が強くて、素材は適度なやわらかさと密閉性のあるガムテープがよさそうです。
粘着力の強そうなものを探してみてください。
まとめ
洗濯物は外に干したいけど、カメムシがつくのは本当に困ります。
カメムシの臭いは強烈ですから。
今回は、できるだけ、臭いを出させないでカメムシを取る方法をご紹介しました。
参考になれば嬉しいです。
カメムシの多い年は、雪がたくさん降ると聞いたことがありますが、どうなねんですかねぇ…