皆さんのおうちには神棚にお札がありますか?
わが家では、毎年、初詣に行ったときにお札を返却して新しいものを戴いています。
今回は、初詣でお札を返却するときのことについてご紹介します。
お札の返却をするとき他の神社のだったら?
毎年、同じ神社に初詣に行くのなら、頂いたお札も同じ神社に返納できますよね。
でも、引越ししたりすると、今までお参りしていた神社が遠くなってしまって、いけなくなることもあります。
いつもは帰省するけど、今年は実家に行かないので、いつもお参りする神社にいけないことも。
以前頂いたお札を別の神社に持っていってもいいか悩みますよね。
でも、神社で頂いたお札は、神社へ納めることでお炊き上げをしてもらえます。
ちがう神社でも、納めることができます。
日本のトップの神様、伊勢神宮の天照皇大神宮のお札は、全国の神社でお受けすることができます。
なので、他の神社へお納めすることは可能です。
そのときは、一年間の感謝を込めることをお忘れなく。
もし、心配でしたら、近くの神社などにお炊き上げしてもらえるか聞いてから、納めに行くのがいいと思います。
多くの神社では、大晦日から元日、1月15日(小正月)までに、どんど焼などが行われます。
そのタイミングで、神社にお参りしてお札を納めるといいですよ。
もし、それ以外の日だったら、古神札納所等へ納めます。
大きめの神社だったら、設置してある可能性が高いです。
初詣でお札を返却できないときは?
初詣で、新しいお札をお受けして、昨年のお札をお納めする方が多いと思います。
でも、お正月は帰省する予定があったり、事情があって初詣にいけないと言うこともあります。
もし、帰省するなら、帰省するときにお札も持っていきます。
そして、帰省先で初詣に行って、返納するということもできますよ。
わが家は、このパターンが多いです。
車やランドセルにつけた、お守りも忘れず持っていって納めてきます。
初詣にいけない場合は、そのままお札はおまつりしておいて、神社に行くときに、お札を返却するのがいいと思います。
お札を返却する時期は?
お札を返却するのにいい時期は、年末に大掃除をして、新しい年を迎える準備をしたお正月です。
お正月は、神様のお祭りの行事ですから。
でも、お正月にお札を返却できない場合は、2月でも3月でも、お参りにいけるタイミングで神社に行ってみてはどうですか。
家の近所の氏神様で、大きめの神社なら一年を通して、お札を納めたり、新しいお札を受けることができます。
一度、調べてみるといいですよ。
まとめ
新しい年には、新しいお札で神様をお迎えしたいですよね。
それがムリなら、できるときにお札を返納すればいいと思います。
感謝する気持ちを忘れないことがいちばんです。