お月見といえば、お団子ですよね。
あのもちもちした食感が、あかちゃんのほっぺみたいで、大好きです。
今回は、お月見団子をおうちで簡単に手作りするための情報をご紹介します。
子どもと一緒に作れば、楽しいですよ。
お月見の団子を上新粉で手作り!
お月見のお団子を手作りするとなったら、スーパーなどで、だんごの粉を買いに行きますよね。
団子を作る粉は、上新粉、白玉粉、だんご粉などいろいろ売ってあると思います。
団子を作る粉の違いは、原料です。
だんごの粉・・・うるち米(お米)の粉ともち米の粉を混ぜたもの
白玉粉・・・もち米の粉
このように、材料が違うので呼び名も変わってくるのです。
ちなみに、値段も変わってきます。
上新粉 → 団子粉 → 白玉粉の順で、値段が高くなることが多いでます。
ワタシだったら、お手軽な値段でたくさんお月見団子を作りたいので、上新粉を選びますねぇ(#^.^#)
上新粉のパッケージを見てみると、団子を作る場合、蒸す作業が必要のようです。
でも、蒸し器を準備して、コンロのそばで熱湯を使って作業するのは、手間がかかるし暑いので、やりたくないです。
それに蒸し器をもっていません。
ということで、電子レンジの登場です。
上新粉と水を混ぜて、レンジでチンすれば、団子ができます。
(上新粉と水の割合は、同じくらいか少し多めで作られる方が多いようです)
2.ラップをして、500Wのレンジで2分加熱する
3.レンジから取り出して、混ぜる
4.更にレンジで1分
5.レンジから取り出して、お餅つきのように、すりこぎやめん棒でよくこねる
棒がなければ、しゃもじや木ベラでもいいですよね。
練り加減で、生地にコシや粘りが出るので、しっかりこねてください
6.手に水をつけて丸める
このつくり方なら、蒸し器がいりませんよ。
上新粉で団子を蒸さないで作るには?
上新粉のパッケージには、お手軽に団子を作る方法として、茹でる場合のレシピが書いてありました。
2.生地を丸めて好きな大きさにして、沸騰したお湯の中に入れる
3.一度沈んだ団子が、浮き上がってきてから、1、2分したらすくいあげる
4.冷水に入れて、ぬめりをとる
これなら、上新粉を蒸さなくても手軽に、団子を作ることができますね。
本格的な味や、食感をだすには、やはり、蒸して作ったほうがいいようです。
お月見の団子の食べ方は?
団子を作るときに砂糖を入れて、団子を少し甘くすれば、そのまま食べられます。
でも、砂糖なしでも味付けして食べればおいしいです。
お月見のだんごの食べ方としては、きな粉、あんこ、みたらし等があります。
きな粉
きな粉と同じ位の量の砂糖を混ぜます。
甘さは、砂糖の量で調整してください。
少し塩を入れると、甘さが際立ちます。
あんこ
市販のあんこをだんごにのせます。
つぶあん、こしあんは、お好みで。
ぜんざい風にしてもいいですよね。
みたらし
みりん、しょうゆ 各大さじ1
砂糖、水 各大さじ2
片栗粉 大さじ1/2
上記の材料を、レンジで2分加熱→混ぜる→1分加熱します。
混ぜながら、とろりとするか様子を見てください。
なべでとろみが付くまで、煮てもいいですよ。
甘めのたれが置ければ砂糖を増やしてみてください。
他には、ごまだれはどうですか?
いりゴマ、砂糖 各大さじ3
しょうゆ、湯 各大さじ1
なめらかになるまで、すり鉢ですります。
甘くない団子にするには、しょうゆをつけて焼いてみてください。
しょうゆをつけて、フライパンで焼くのです。
アルミホイルにのせて、トースターでもお手軽です。
このしょうゆのみで味付けした団子は、飛騨高山のみたらし団子のレシピです。
まとめ
花より団子ならぬ、お月見より団子!
おいしい団子で、お月見を満喫しましょう。
お月見団子は、レンジを使ったり、茹でれば簡単に手作りできます。
食べ方も、いろいろアレンジしてみてください。
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