遠足や運動会で、お弁当をもっていくことってありますよね。
うちの子は、パンが大好きなので、お弁当にサンドイッチを持っていくことが多いです。
でも、忙しい朝に、ゆで卵を作るのは、時間がかかります。
お手軽に、卵サンドイッチを作るコツをご紹介します。
サンドイッチの卵は前日にゆでる?
朝、ゆで卵を作る時間がなければ、前日に作ればいいのです。
でも、前の日に作ったゆで卵は、日持ちするのでしょうか?
ゆで卵は、茹でた後の保存方法によって、日持ちする期間が異なります。
日持ちのするゆで卵の作り方をご紹介します。
まず、卵をゆでる前に殻が割れていないか、チェックしてください。
もし、殻の割れた卵があれば、それはゆで卵に使わないほうがいいです。
卵が腐っている可能性がありますよ。
茹でる際に、酢または塩を少し入れると、殻にヒビが入りにくくなります。
水からゆでて、沸騰したら、10~12分ゆでて固ゆでのゆで卵にします。
サンドイッチにはさむゆで卵なら、固ゆでがいいですよ。
半熟のゆで卵は、腐りやすくなります。
茹ったら、冷水に卵をいれます。
あら熱が取れたら、殻つきのまま冷蔵庫で保存します。
卵の殻をむくよりも、むかずに保存したほうが日持ちします。
殻にヒビの入ったゆで卵は、殻つきより日持ちしません。
次の日のサンドイッチに使うなら、殻にヒビの入っていないゆで卵がいいですよ。
次の朝には、前日にゆでた卵の殻をむいてつぶします。
マヨネーズであえて、パンにはさめば、卵サンドイッチの出来上がりです。
忙しい朝に、ゆで卵ができているだけで、朝の余裕ができます。
サンドイッチの卵をゆでない方法は?
ゆで卵を作るのを忘れたり、忙しくて10分以上も茹でる時間を待っていられない!
って、ときもあると思います。
卵を茹でた後も、細かく刻む必要がありますよね。
サンドイッチに使うゆで卵の具材を、もっと簡単に作れる方法があります。
それは、レンジを使うのです。
でも、卵をそのままレンジすると、破裂するので注意です。
なので、まず、耐熱容器に卵を割りいれます。
レンジのできる容器ならOKです。
そして、破裂防止のため、黄身に切れ目を入ます。
ラップをして、500Wのレンジで1分から2分ほど加熱します。
途中で、かき混ぜたりしながら、様子を見ながら作ってください。
固ゆで卵状態になったら、マヨネーズ、塩コショウで味付けをします。
電子レンジを使って、ゆで卵を作れば、なべを洗ったり、茹でたりする時間の短縮になります。
サンドイッチに卵をはさんでお弁当に持っていくには?
サンドイッチを作るときに、マヨネーズってよく使いますよね。
でも、マヨネーズは、生卵を使って作ってあります。
なので、サンドイッチを作ったら、食べるまでちゃんと保冷する必要があります。
朝、作って、昼ごはんに食べるまで、保冷材を使って、冷やしておきます。
100均には、かわいい保冷剤も売ってるし、ケーキを買ったときについてきた保冷剤でもいいです。
そして、サンドイッチと保冷材を保冷バッグに入れます。
普通のランチバッグよりも、やっぱり保冷バッグに入れたほうが、保冷される時間も長くなります。
卵との色合いで、緑系を入れるときれいですよね。
が、レタスやキュウリなどの生野菜は、雑菌が増える可能性があるので注意です。
サンドイッチの具は、卵のみにしたほうがいいと思います。
あと、食べるときに、いつもと違う匂いや味がしたら、食べるのをやめたほうがいいですよ。
まとめ
サンドイッチの定番、タマゴサンドを簡単に作るコツをご紹介しました。
ゆで卵は、前日に作っておけば、次の日にあわてることもありません。
レンジを作れば、簡単に卵フィリングがつくれますよ。
お弁当に、タマゴサンドイッチを持っていってもいいし、簡単に作れるので朝ごはんに作って食べてもいいですよね。
おいしいタマゴサンドイッチを食べて、ハッピーになれますように!
ゆで卵のあの独特な匂いが苦手な場合は、こちらを参考にしてみてください。
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