長い夏休みがはじまりますね。
子どもたちは、ウキウキ、ソワソワしていると思います。
が、ワタシは、毎日の昼ごはんのことを考えると、ガクガク、ブルブル(-_-)
給食のありがたさが身にしみます。
そんな、夏休みの昼ごはんについて、どうにか簡単にできないか考えてみました。
夏休みの子どもの昼ごはんって悩む!
夏は、暑い!
コンロの火の近くは、もっと熱い!
夏休みの昼ごはん時は、一人でキッチンにこもって、暑さと格闘です。
どうにかならないかと思いついたのが、ホットプレートを使って昼ごはんを作ることです。
ホットプレートなら、クーラーの冷風の届く食卓で作業することができます。
しかも、座ってできるし。
それに、こどもたちを巻き込みながら、昼ごはんを簡単に作れると思います。
小学生にもなれば、ホットプレートの熱くなった鉄板部分に気をつけながら、昼ごはん作りを手伝うことができると思います。
それに、子どもたちも、昼ごはんを作る手伝いができれば、ダラダラと過ごす時間が減りそうです。
自分でご飯を作って食べるという、自活する力もつくと思います。
こどもの「どっか行こ~、遊びに連れて行って~」攻撃も少しは回避できるかも。
まだ、子どもだけでコンロの火を使わせるのはちょっと心配です。
そんなときでも、ホットプレートなら、いけるかも。
小学高学年や中学生くらいになれば、子どもだけでホットプレートを使って自分で昼ご飯を作れるようになるかもしれません。
昼ごはんにはホットプレートが活躍するよ
ホットプレートで作れるメニューの定番といえば、お好み焼き!
大きくどーんと焼いてもいいし、小さく焼いて子どもたちにトッピングをさせても楽しそうです。
キャベツ、粉、卵を準備して、お玉1杯分ずつ焼いていきます。
トッピングは、ソーセージ、ベーコン、コーン、チーズ、餅(薄く切る)、エビ、キムチ、焼きそばの麺などなど、家にあるものや、子どもの好きなものを用意します。
ホットプレートの半分くらいのスペースを使って焼きます。
子どもが、自分でひっくり返すとき、広めのスペースがあったほうが、上手に返すことができます。
麺系のメニューなら、焼きそば、焼きうどんが、作りやすいですよね。
あと、洋風ならナポリタンはどうですか。
スパゲティの麺を茹でずに、焼きそばの麺を使えば簡単です。
100均で、レンジでチンするとスパゲティの麺が茹でられる容器もありますよ。
専用の容器でなくても、レンジ対応の容器で茹でることもできます。
耐熱容器にパスタ(容器に入らなければ半分に折る)と水500㏄と塩を入れます。
パスタの袋に表示してある茹で時間に4分を足した時間、500Wレンジでチンします。
熱湯を準備しなくてもいいので、ラクチンです。
もちろん、炒めるのは、ホットプレートです。
ホットプレートのあいた所で、卵を焼いてトッピングすれば、名古屋名物の鉄板ナポリタン風です。
あと、茶そばを使って、瓦そばはどうですか?
本当は瓦の上で炒めるのですが、ここはホットプレートで代用です。
茹でた茶そばをごま油で炒めて、甘辛味のお肉や野菜をトッピングします。
それを、めんつゆをつけながら、つけ麺風に食べてもおいしいです。
茹でそばを使えば、お手軽です。
粉系なら、ホットケーキ、クレープ。
ホットケーキの生地に、すりおろしたニンジンを入れれば、栄養バランスがよくなります。
市販のホットケーキミックスは、甘いことがあるので、自分で作るといいですよ。
小麦粉、ベーキングパウダー、卵、牛乳
そして、トッピングを甘くすると、ご飯になりません。
なので、一緒に、ソーセージやレンチンしたジャガイモを一緒に焼きます。
ちくわや魚肉ソーセージも焼いてみては、どうですか?
クレープなら、レタス、チーズ、ツナ、ハムをまいて、ケチャップとマヨネーズで食べると食事系クレープになりますよ。
材料を準備すれば、子どもたちが進んで、生地を焼いたり、ひっくり返したりして手伝ってくれそうです。
少しくらい、おかしな形になっても、子どもには自分で作ったという経験になります。
何回もやれば、きっと上手に作れるようになるのでは?
それに、子どもたちは、喜んでトッピングしてくれると思います。
ご飯系なら、おにぎりをホットプレートで焼けば、焼きおにぎりになります。
味付けは、しょうゆが定番ですよね。
アレンジするなら、カレーのスパイスを混ぜたおにぎりを焼くとか。
あと、味噌焼きおにぎりもおいしいですよ。
味噌に、砂糖とみりんを混ぜて、焼いたおにぎりに塗るだけです。
チャーハンも、ホットプレートで作れますよね。
いつもの中華味のチャーハンに飽きたら、洋風にしてみてはどうですか?
味付けを、コンソメにしてピラフです。
で、具材は、お家にあるものを使えば、残り物整理にもなって、簡単です。
コーン、ツナ、ベーコン、たまねぎ、ニンジン、じゃこ、ちくわ、えびなどなど。
子どもが考えた具材で、チャーハンを作ってみて、感想を言い合ったら楽しそうです。
自由研究にもなるかもしれません。
夏休みの昼ごはんの献立を考えてみた!
毎日の献立を考えるのには、本当に悩みます。
ワタシは、自分の手持ちの少ないレパートリーの中から、子どもたちが食べてくれるものを、選ぶのが一苦労です。
メニューを考えるだけで、なんか頭が暑くなりそう┐(´д`)┌
なので、できるだけ、簡単に毎日のメニューが決められるように、曜日ごとに大まかな献立表を作ってみました。
ホットプレートを使った、月曜から金曜の平日の昼ごはんのメニュー
火曜 →→ ご飯系(チャーハン、オムライス、ビビンバ)
水曜 →→ 麺類 (焼きそば、焼きうどん)
木曜 →→ ご飯系(焼きおにぎり、白飯+ギョーザ、蒸し焼きおかず)
金曜 →→ 麺類 (ナポリタン、瓦そば)
と、こんな感じにしてみました。
気分によっては、ホットプレートを使わず、冷やし中華やそうめん、サラダうどんが、献立候補で考えています。
もちろん、お弁当やお惣菜も大活躍すると思います(#^.^#)
まとめ
長い夏休みは、あまり頑張りすぎず、のんびりと子どもたちに向き合って過ごしたいと思います。
昼ごはんのメニューのことで悩む時間が減りますように。
少しでも、お役に立てれば嬉しいです。