長い夏休みが始まりますねぇ。
楽しいこともたくさんあると思いますが、宿題もたくさんです。
自由研究や、工作の宿題もありますか?
今回は、夏休み中の小学生でもできる手芸のアイデアをご紹介します。
夏休みの手芸で小学生でもできるのは?
小学校の高学年にもなると、家庭科の授業が始まります。
特に、女の子なら、家庭科の授業が楽しみになると思います。
ワタシも、家庭科の授業が好きでした。
小学低学年でも、裁縫に興味を持っていたりしますよね。
長い夏休みなら、じっくり手芸をする時間があります。
でも、親が付きっきりで、一緒に作るのは大変です。
でも、フェルトを使えば、小学生が一人でも裁縫に取り組みやすいです。
フェルトは、布の端の糸のほつれ処理が必要ないので、手軽に扱えます。
100均にも、いろいろなカラーのフェルトが売っています。
そして、そのフェルトを使って、小物を作ってみてはどうですか。
針の扱いに気をつければ、小学生でも一人でフェルトの手芸が出来ると思います。
ボンドでもフェルトはくっつけることができるので、準備しておくと便利です。
フェルトを使って小学生ができる手芸のご紹介
フェルトって、手芸するのにとっても便利です。
切りっぱなしでも、糸のほつれが出ないところがいいです。
ワタシもよく、手芸や工作をするときによく使っています。
そして、小学生でもできるフェルトを使って作る裁縫は、コレです。
フェルトのドーナツです。
型紙も必要ありません。
〔作り方〕
ドーナツ型のフェルトを2枚作ります。
2.飾りをつける場合は、このタイミングで上側のフェルトに縫いつけます。
飾りの例)
・ビーズを縫い付ける
・紙用の穴あけパンチで切り取った、小さいフェルトをボンドで貼り付ける
・花柄に切ったフェルトを縫い付ける(写真)
3.2枚のフェルトを合わせて、内側の小さい円の周りを縫います。
4.円の外側のを縫います。このとき綿を詰めるため、3、4センチ開けておきます。
5.綿を詰めます。
6.綿入れ口を縫って閉じます。
さっきのドーナツには、ピンクのフェルトを小さなカーブをつけたフェルトをつけてみました。
色を変えて、いくつか作ると、カラフルでかわいいです。
お菓子などの空き箱に、折り紙やラッピングペーパーを貼って、ドーナツ入れを作ってもいいですよね。
ドーナツ屋さんの雰囲気が出ますよ。
夏休みの工作で小学生でも簡単にできるもの!
針と糸を使わなくてもできるフェルトの小物をご紹介します。
フェルトで作る、ぺろぺろキャンディーです。
使うフェルトの色で、いろいろな飴が作れますよ。
2. ボンドをつけてくるくると巻いていきます。
3. 千枚通しなどを使って、穴を開けます。
4. 穴に、ボンドを付けて竹ひごをさします。
5. 竹ひごにマスキングテープをはります。
千枚通しがなければ、画びょうとか安全ピンで、竹ひごが挿しさしやすいようにしてください。
棒をつけるのがたいへんだったら、小さめに作って、100均などの透明にフィルムで包んでも、かわいいキャンディーになりますよ。
まとめ
なが~い夏休みは、子どもの好きなことに、じっくりと取り組むのにとてもいいタイミングです。
材料を揃えてあげれば、自分で工夫しながら、作り始めると思います。
子どもといっしょに、フェルトで小物を作っても楽しいですよ。
こちらでは、毛糸を使った手芸をご紹介しています。
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夏休みの工作に小学生の低学年が簡単にできるもの!100均で女の子向け